こんばんは。
昨今では、いろんな物事が目まぐるしく変わる時代ですね。
そんな中で、今回は最近のゲーム環境について
感じたことを書いていきたいと思います。
説明しやすいように2種類のゲームを挙げますが、
モンスターハンターワールド
ポケットモンスターソード・シールドです。
今までのこの2種類のシリーズは、
モンスターハンターでいうところの作品のナンバリングの後ろに「G」を付けた、
いわゆる、G級(完全版)商法をやってきていました。
データは引き継ぎできる反面、
最初からやるのであれば完全にGの付いた作品一択と言っていいほどです。
(例外として、XX(ダブルクロス)という作品もありますが。)
一方ポケットモンスターの方はというと、
わかりやすい例で言えば、
赤・緑のマイナーチェンジ版である、
青とポケモンのドット絵のデザインをガラッと買えたシリーズ。
金・銀のしばらく後に出たクリスタル。
ルビー・サファイアの後に出た、エメラルド。
ダイヤモンド・パールの後に出た、プラチナ・・・・
などなど。
ポケモンの場合、大体データは引き継げず、
完全に別バージョン扱いなので、最初から遊び直すという手間がかかります。
しかし、最新作のソード・シールドは
今まで育成してきたポケモンやデータをそのまま引き継ぐというより
アップデート版の為、拡張された部分も遊べるという優遇っぷり。
この現象は、モンスターハンターの方でも起こっています。
モンハンの場合は、超大型アップデート版である、
モンスターハンターワールド:アイスボーンという形で
アップデートコンテンツという手法を使っていますね。
時代の変化だなぁってしみじみ思います。
モンスターハンターワールドでのデメリットであった、
クオリティは高いけれど、登場モンスターが少ないという弱点を克服したわけです。
SNSでシェアできることによって、
様々なドラマや遊び方を共有できるという
もはや娯楽のゴール地点といってもいいのではないか?
って感じるくらいです。
とは言っても、近年では、更にグラフィックが現実と区別がつかないくらい綺麗になったり
VRという仮想現実空間でゲームの中を疑似体験できるといった型式もとられています。
まだ主流はPS4だと思いますが、
いずれはVRに特化したゲームや、想像のつかないほど進化したゲームを体感できる時代が
もうすぐそこまできてますね。
と、話がだいぶ逸れてしまいましたが、
今回伝えたかったことは、
時代に合わせてゲームの売り方も変化してきているんだなってことです。
ゲームを作ってパッケージしてお店で販売という形態から
今や、ダウンロード販売というものが出回ってる時代です。
今後どのように進化していくのか?
楽しみですね。
というわけで、今回はこの辺で。