当たり前だとは思うのですが、改めて大事だなと思ったことがあったので、
今回はそのことについて書いていこうと思います。
普段仕事してる中で、無意識のうちにやっているのですが、
「やること自体は簡単だけど誰もやらなさそうなことを進んで取り組む」ということをしています。
これをすれば、時給上がる!とか、誰かから褒めてもらえる!とかそういうのは、ほとんど考えてないんです。
いわゆる自己満足みたいな感じです笑。
例えば、溜まった段ボール箱を処分する会社が回収しにくる倉庫に捨てに行ったり
ごみ袋を同じ倉庫に捨てに行ったりと言う作業です。
正直言って、こんな作業誰でもできるんですよ。
でも、やらないんですよね。
答えは簡単、みんな作業中で仕事に追われてそもそもやる時間がない。
だったら、進んで捨てたりする人に自分がなってやろうと。
いやいや、「無意識に押し付けられてるだけじゃないか。」と思う方もいると思います。
実は、自分が進んでやっているという意味を再定義してるだけなんです。
どういうことかというと、要するに「面倒くさい」ことという定義から「やらなければ気持ち悪い!」と再定義するんです。
するとやるのが億劫とかそういう感情が湧かなくなって、むしろ片づけ終わった場所を見直すとスッキリします。
もちろん見返りはほぼ無いです。
だけど、これ誰がやったんだろうと言われたときに自ずとスポットライトが自分に当たります。
毎日やってれば、ほぼ自分しかやってる人は見かけないという事実があるんですよね。
誰でもできることだからあえて、名乗り出る気持ちで自分からやる。
他にも細かいことを意識しながら仕事をしている内に、
今の職場に入ったばかりの頃は、右も左もわからず、人と会ったり話す度にビビっていた自分が、今では色んな人から感謝されたり、世間話を色々話することができたり、
趣味の一つであるバンドの事情やはたまたアニメの話題とかで話をすることもあります。
ここまで来ると、非常に居心地がいいんですよね。
もちろん最初から、こんなに良い環境で働けていたわけではないです。
むしろ最初は、鬼のような上司の元スパルタちっくな教えの下で働いてたわけですよ。
しかし、そんなこと言ってますが、なんだかんだで始まりはその鬼のような上司の人が自分を見込んで雇ってくれたのが始まりだったので
今では、めちゃめちゃ感謝しています。
今では、転職の為もう退職してしまいましたが、心の中で鬼のような上司が生きてます。(亡くなってはいないですが笑)
まだ20歳ちょいだったころの自分の中の常識はかなり逸脱していたものがあったので
その矯正を担ってくれた人と当てはめれば、感謝しかないですよね。
こういうことが大事なんだと記事を書いていて改めて思いました。
そんなこんなで、今回はこの辺で。