日記

思い出補正という不思議なことば。あの頃は楽しかったという心理

こんばんは。
だいぶ前に書いた記事の中にこんなものがありました。

掃除できない、そして気付いたら散らかっている、できない私なりのこころがけ今回は、過去を振り返るお話です。 私自身が病んでいた時期でなおかつ専門学生時代の話になります。 専門学校の最低限、とりあえず単位...

そして、ちまちまと片付けている中で、懐かしグッズが出てきたんですよね。
それは、昔ハマっていたゲームのサントラCDです。

なんか、初回限定版でTシャツとサントラCD付きっていうのを
中古で昔に買ったのですが、
10年の時を越えて、今自分の手元でデータを取り込んで、
たまーに気分転換で聴いています。

一回さらっとクリアしただけなのですが、
案外、BGMっていうのは、鮮明に覚えているものですね。

ジャンルで言うと、ギャルゲーに分類されるものなのですが、
このギャルゲーというジャンルは、
特に、印象に残りやすい部類なのかなっていう印象も受けましたね。

理由があって、
ギャルゲーって、操作がゆるーく忙しくなくて、
そのシーンに集中できるという大きな特徴があるんですよね。

いつでもセーブできるし、好きな時に好きな分だけ進めることができるので、
時間に追われることなくできるのが大きなメリットですね。

ギャルゲーの話題に逸れてしまいましたが、
今回特に伝えたいことは、

思い出補正という言葉があるじゃないですか。
この思い出補正っていう不思議な言葉ですが、
これって良くも悪くも人生に大きな影響を及ぼしているということです。

いい意味で捉えると、過去の自分は充実していて、今の自分がいる。
っていう解釈と、
悪い意味で捉えると、過去の自分は充実していたけど、今はつまらない。悲しい。
ああ、あの頃に戻りたい。
と悲観的になる状態です。

一昔前の自分は後者の、過去に囚われるという状態がよくありました。

この状態になると、今と未来を見ることができなくなってしまい、
きっかけとかが無いと、半永久的に過去の自分に囚われて今を無駄に浪費してしまう
という負のループにハマってしまいます。

書いていて、
BUMPのとある曲の歌詞で、
「本当に欲しいのは 思い出じゃない今なんだ」
っていうワードを思い出しました。

この考え方って、本当に重要ですよね。
過去は過去なので、取り返すことも基本的にできません。

でも、今をどうにかすることで、未来は変えることができる。

そう思うと、今できることを精一杯やりたい!!
そんなことを感じます。

というわけで今回はこの辺で。

ABOUT ME
せふぃる
東方、モンハン、アニメで世界が回っている人。 最近のマイブームはポケモン剣盾、モンハンライズ、TOD2。 TOVやり込みにも興味を示してます。