無形のものから有形なものに。TOD2から学ぶシミュレーション。

こんばんは。
師匠との通話とやっているゲームから面白い考え方ができたので、
まとめてシェアしたいなと思います。

最近もっぱらハマりまくっているTOD2ですが、
すでに２回クリアして、３周目に入りました。
今までやってきたことと、これからやることをまとめてみました。
要点ではない為、読み飛ばしても大丈夫です。

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１周目やったこと
・グレード収集。
（序盤のダンジョンにて5000くらい稼ぎ、クリア時には15000ほどに。）
・２周目にイラスト本収集の中の厳しい条件の一つで、
「20時間以内に裏ボスを倒してからストーリーをクリアしてエンディングを見る」
に備えて、次の周への準備。
・ハロルドの術、クレイジーコメットを使用1200回まで地道に回数稼ぎ。
（主にこれが原因でプレイ時間が45時間→64時間まで膨れ上がりました。）
・簡単に称号収集（グミ嫌い4人分、ハロルド配膳ゲームなど）
・ガルド（お金）稼ぎ（320万ガルドほど。次の周回に引き継ぐことに。）
・闘技場の難所、リムルをなんとか倒す。
（ルーティ、フィリア&ウッドロウも倒しておきました。
リリスを忘れていたため３周目にやることに）

２周目
グレードを9000くらい使い、色々引き継いで開始。
・通常戦闘は極力避けて、クリアだけを目指してプレイ。
（経験値10倍はダテじゃなく、ボス戦前と後で５〜７くらいレベルが上がったり。）
・チェルシーのおつかいイベントをこなす。

３周目【今後やる予定リスト】（現在はここ！）
グレード11000あったので、半分くらいの6000ほど使って開始。
・称号９割以上コンプリート
・コレクター図鑑、モンスター図鑑をコンプリート
（取り逃したら無理せず次の周でコンプを目指す。）
・グレードを４周目の初期ハロルド導入の為に１周目の倍以上稼ぐ。
（目標は、取得グレードアップの恩恵もあるので
次の次分の５周目にも備え、この周で28000〜32000くらい。）

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とりあえず以上です。わからない人には、なんのこっちゃ？って感じだと思いますが、
このゲーム、周回できるシステムになっており、
クリアして次の周に入る際に、グレードショップなるものがあります。

※グレードというのは、戦闘後に手に入る、戦闘の上手さを数値化したポイントのこと。
グレードショップはその周回の総合計分のポイントで次の周に入る際に、使われる。

つまり、普通クリアして満足する人は使わないシステムです。

次の周でこのグレードというポイントは、
使わなければ、また次の周にて引き継がれるので、
何も引き継がずにまた貯めるという芸当も可能です。
（でも、称号や術・技の使用回数、コレクター図鑑、モンスター図鑑などは
苦労すると思うので基本的には引き継ぎしますね。）

周回プレイは、TOD2を楽しむ際の醍醐味だと思っています。
どんなにすごい引き継ぎをしたとしても、しっかりバランスが成り立っているので
そこらへんは、上手く出来ているゲームだなって思いますね。

自分のやっているのはPSP版なのですが、
PS2版をやっていた時は、求められるグレードの量が今の倍くらいあった為、
凄いコストパフォーマンス悪かったです。

例：術・技引き継ぎ　5000(PS2)→3000(PSP)
クレイジーコメット追加晶術連鎖発動　700(PS2)→200(PSP)

そんなグレードショップですが、イメージしやすいように置き換えると、
今まで積み重ねてきた経験やスキルのようなものと捉えるといいでしょう。

無形であるこのスキルや経験を有形なものに変換する。
という役割を果たすのが、このグレードショップだというのが
自分なりの一つの考え方ですね。

これをさらにイメージしやすいように、
お金に例えると、今までの仕事などで貯めた給料などを
目に見える形で欲しいものを買うことで現実に変換させたりする。

そんなイメージです。
この「貯める」と「使う」のバランスを考えてシミュレーションしながら
今回の周は貯めすぎだったな〜とか、この周は使い過ぎたなぁとか、
考えながらやっていると結構やりがいがあります。