日記

「物事にはいつか終わりは来る」〜ありがとう東方スコアボード〜

出典元:
https://www16.big.or.jp/~zun/html/th11top.html

どうも。せふぃるです。

私の学生時代からお世話になっていた
東方projectスコアボードというサイトが今月いっぱいにて、閉鎖されることになりました。

東方原作は、私にとって青春の一つでした。
寝る間も惜しんで全国でトップのスコアを目指して奮闘していたあの頃が懐かしいです。
狙っていた作品は、地霊殿、機体は霊夢&紫ペア、難易度はハード。

今となっては、最終で機体別にて8位で終わりました。
過去瞬間2位までは行けたのですが、結局瞬間ですら1位を取るという夢は叶いませんでした。
(その瞬間2位も16億越えを狙っていた時期でした。
多分、2008年の12月〜2009年の9月くらいまで)

リプレイを見るのは不思議なものです。
見るのは35〜40分程度ですが、実際にプレイしていた時間というのは
その何十〜何百(下手すると何千何万)倍も時間をかけている人もいるわけで。

そう。一個一個のリプレイに想いが詰まっているわけです。
毎回、1位の人のリプレイを見ると
「こんな発想なかった。」
「ここ速攻で敵を倒すんだ」
「グレイズする場所と精度がエグい」

と真似したり、自分なりに強みを活かす場所を作ったりと
試行錯誤しながらちょっとずつスコアを更新していく。
その過程にスコアアタックの魅力を見出していました。

ただ、もうこのスコアアタックする張り合いのわかりやすい場所が無くなると考えると
非常に感慨深いものがあります。
このスコアボードを運営している人もいるわけで。
広告を付けていたらきっと手元にいくらでも収入を得ることができたはずです。

それでも、運営側として一切広告を付けずに運営をされていたと考えると
なんたる徳高き人が運営なされていたんだと
(広告収益が悪いことというわけではありませんが)

最後のごあいさつとして、今までの感謝の気持ちを込めて。
今までの経緯や大変お世話になりましたとメールで運営の人に伝えたいと思います。

サイト閉鎖という事実は寂しいですが、
この中で、学んだこともあります。

それは、
「今あるものを最大限に楽しめるのは「イマ」ということ。」
感謝の気持ちを忘れないで、製作者やそれを通じてできた仲間と一緒に楽しむことができたら、
それはとても素敵なことだなって。

PS.
最後に私の名前以外を隠した
「ハード霊夢&紫ペア部門」TOP10のスコアボードの写真を載せます。

ABOUT ME
せふぃる
東方、モンハン、アニメで世界が回っている人。 最近のマイブームはポケモン剣盾、モンハンライズ、TOD2。 TOVやり込みにも興味を示してます。