こんばんは。
今日は、期待と信頼の違いについて学んだことがあるので、書いていきたいと思います。
この二つの言葉ですが、
シンプルに説明すると、
期待は、楽しみにしてしまう、もしくは見返りを相手に求めてしまう状態ですね。
その一方で、信頼するっていうことは、
相手に完全に任せる状態。
こちらが何も気をかけなくても自然な形で答えてくれる。
そんな状態ですね。
この2つの決定的な違いがあるのですが、あなたはわかりますか?
それは、「エネルギーが取られるかどうか?」の違いです。
ただ、これには段階もあるのかなって思ったりもするので、
期待しているから悪いっていうことではないとも思います。
例に出すと、恋人同士の状態から結婚して夫婦になるような感じです。
言い換えれば、恋愛感情→信頼関係(愛情)に変わるという状態ですね。
特に結婚っていうのは、どちらかがちょっとでも不安になったり疑ったりしたら
成立しない状態ですよね。
なので、信頼関係が成立する過程で、期待するという状態を通るのは自然なことで、
(出会った瞬間に信頼するっていうことは、不自然なので)
期待に応えていった形として、信頼関係になる。
こういうことなのかなって思います。
しかし、友人にしろ、恋人にしろ、職場環境にしても
信頼を得るには、時間や労力はかかりますよね。
それを乗り越えた先に、人生を豊かにする要素が詰まっているのかなって
自分は考えの一つとして持っています。
自分のこのブログもそうです。
毎日更新することで、信頼関係と言ったら大袈裟ですが、
読んでくれる人に対して価値を提供するという状態です。
純粋に楽しんでもらったり、
自分の学びをしっかり言語化する練習という名目もあります。
結構ブログを書くっていいことずくめなんですよね。
頭の中も整理されますし。
というわけで、今回は、期待と信頼についてお話しました。
では、今回はこの辺で。