どうも。せふぃるです。
いやぁ、二つほど、一気に今日は更新しようかなと思ったところなんですが、
ふと気が付いたらあと1時間ちょいでもう今日も終わりです笑
なので、ちゃっちゃと書いていきますかね!
というわけで、一昨日買った昔ハマっていたゲーム「G線上の魔王」(まぁアダルトゲームに分類されますが)
を再びプレイしていたわけですが、
当初の自分は、物語の核心に迫ることなく、全部で4キャラいるんですが、
そのうちの1人だけのルートエンドすることで満足して、いつの間にかデータがどっかいっちゃいました。
昔とは違うキャラを選ぼうとしたのですが、あろうことか、結局昔と同じキャラを選んでしまいました笑
なんていうか、当初に自分にとっては、アダルトゲームっていうのは、
えっちぃゲーム(とにかく内容がピンク色だらけなんだろうなあ笑)しかないんじゃないだろうか?
って思っていて少し軽蔑してる面もあったんですが、
たしかにそういう部類のゲームもありますが、
このゲームは、一部そういう描写もありますよ程度のもので
メインはシナリオ重視なかんじがするので、その手のゲームが好きな人におすすめです。
結構発売してから時間は過ぎてますが・・・。
でもまぁなんとなく、内容は忘れていたので、よしとします。
母性溢れる、おっとりした、家族愛のとっても強いキャラのルートを選んだわけですが、
いやぁ、なんというか、製作者もものすごい魅力的なキャラクターを作るなあと感心してしまいました。
やっていて、非常に感情移入してしまいましたよ。
感動ポイントに遭遇して、ついつい涙してしまいました。
その時ふと思ったんですが、
人っていうのは、予想だにしない展開が訪れて、それがとても心に響くものだったとすると
心震えるっていうんですかね。上手い表現が見つからないんですが、とにかく気が付いたら涙してました。
今こうして記事を書いてるわけなんですが、
この感動を書かずにいられませんでした。
どういうことで泣けたのかというと、
ざっくばらんに話すと、
家族の一人である弟を誘拐されたそのキャラクター(メインヒロインの一人の方です)が
色々あって、その弟を誘拐した犯人と非常に緊迫した身代金を主人公に助けてもらい用意し、
ごたごたがあって、無事に取引を終えて、
その後何日か経っても帰ってこない状態が続き、
ある日ふと、誘拐された弟が返ってきた時・・・
ここが感動ポイント
・・・ではなく、笑
その後に、色々あるうちに、そのヒロインが誘拐事件をきっかけに、疲れや、ストレスのせいもあってか、
今まで、家族を第一に考えていた今までの生活に疑問を抱きます。
そして、今までの状態から、だんだんそのヒロインらしさがなくなっていくんですね。
家族よりだんだん遊び優先になり始めて、俗っぽくなっていくというか、
そして、あるタイミングで、弟にイライラして、ビンタをしてしまったヒロイン。
今までずっと甘やかし続けていた弟に対して、やってしまったと罪悪感にどんどん飲まれるかと思いきや
その弟は、お相撲さんごっこだね!といったところで、叱られたことに気付かない弟に対してヒロインは
最近自分らしさのなくなっていた自分に気付き、
泣き崩れて弟と抱き合い弟ももうしないともらい泣き。
んー。上手く説明できただろうか・・・
文章で書くと、どうも伝わりにくい描写かもしれないですが、
感情移入してこのシーンをゲームで体感するとわかるんですが、
描写も丁寧に描かれていて、非常に心に残るシーンでした。
ここで、そのヒロインは、今まで、自分らしさを見失っていたことに対して
気付くことができたことで、ホンモノの自分の輝きを見つけたことができたんだな。
って解釈することができました。
昔の自分はここまで考えもせずただ、なんとなく感動して終わってたと思いますが、
こういう心の動きを大切にして、今後の感動ポイントの分析として、残しておきたいと思いますね。
今回も長くなってきたので、この辺で。
では、また。
PS.
このアイキャッチ画像は、自分で撮影したものなので、出展元はありません。
通常版の約倍の値段だったのは秘密・・・