こんばんは。
今回は、師匠との通話の時に話題になったことをシェアしたいなって思います。
さて、だいぶ前の記事の中で、
T字理論というものに対してお話したことがあると思いますが
簡単におさらいすると
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アルファベット文字の「T」の形から、
横線を視野の広さなどを指し、様々なジャンルを知っている、
縦線を専門性などの1つのことに対する深い知識や考え方など、
というのを表したものを総称した考え方で、
T字理論というふうに呼ぶらしいです。
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こんな感じです。
前置きはこんな感じで、
今回は、物事には、開く時期と閉じる時期がある
ということを最近意識しているとのことを
師匠からお話を聞きました。
これは、自分の実体験の中で、
上司ともう一人の社員さんの関わり方の話をしていたら
師匠が教えてくれたことです。
↓以下、師匠のセリフ↓
「せふぃるさんにとっては、
上司の人は厳しめな人で、
逆に社員さんがゆるい感じな人ということなので、
上司との関わった後の時期を閉じる時期、
社員さんと仕事をする時などを開く時期と置き換えると、
そのメリハリは仕事の作業の捗りやモチベーションや調子の良し悪しに
深く関わってくるみたいですね。
僕もそう思いますよ。開く時期と閉じる時期。
そちらかが極端に偏っても、前者は、浅い知識ばっかりで八方美人的な感じで深みのない人になってしまうし、
後者の場合は、狭い世界に入り浸り過ぎて、凝り固まってしまう。
なので、意識的にどちらかの時期に偏っているなと
客観視することができたなら、
偏っている方の時期と反対の方向に行動してみると
色々な物事に柔軟に対応できるようになりますよ。」
↑↑↑↑ここまで↑↑↑↑
と自分の話を受け止めてくれて
以上のアドバイスをしてくれました。
そんな話を聞いた自分は、
せふぃる
「なるほど、これって、関係性がT字理論みたいですね。」
「人間関係の広さが横軸の長さで、
一人一人の中での付き合いの深さが縦軸の長さみたいな。
ニュアンスは違うけれど、
厳しい上司が自分の精神的に内省的な反省を促す縦軸的な思考と、
ゆるい社員さんが他の人とのつながりや関係性をつなげたり場を和ませる感じの雰囲気にしてくれる、横軸的な思考。
このメリハリが、仕事の質を左右させる要素?みたいな感じで。」
師匠
「あぁ〜、考えてみれば、たしかにそうですね。
その発想はありませんでした。
せふぃるさんナイスひらめきです!」
といった感じなやりとりをしたわけです。
特に自分は、
縦軸よりの考え方に結構偏りがちなため、
言い換えれば、「閉じる時期寄り型」なので、
横の広がりをもうちょっと意識するといろんなことを深く知っている
T字理論の広がりがちょっと不足しているからちょっとでも広げることを意識する
ということをしながら生きていければ、
もっと魅力のある人物になれるのではないか?という結論に至りました。
横軸よりの考え方の人は、
もっと専門性や一つのことをもうちょっと深く知ってみようという心意気を持てば
視野の広さという強い武器に専門性もちょっと磨きがかかって
こちらもまた魅力がある人物になりそうな気がします。
というわけで、今回は、
閉じる開くの時期の関係性とT字理論の内容を絡めてお話してみました。
頭の片隅にこんな話あったなって誰かの役に立てたらいいなと願っています。
では、また。