出典元:https://tower.jp/article/interview/2013/07/10/tower011-1
こんばんは。
今回は、BUMPの歌詞に焦点を当てて色々検証したいなと思います。
色々な情報を削ぎ落とした結果、
この「ひとりじゃない」っていう歌詞が生まれてくるんだということに
師匠との通話を通じて気付けたので、
話していきたいなって思います。
オンリーロンリーグローリー
僕だったから君と会えた 「おはようごめんな思い出せるかい」
孤独を知ったから また出会えた 孤独じゃないオンリーロンリーグローリー/BUMP OF CHICKEN 歌詞一部抜粋
はい、早速ミスです笑
一人じゃないではなく、孤独じゃないでした。
でも、意味的には似ているのでかいつまんでみます。
孤独を知って一皮むけたというふうに自分は解釈してます。
ちょっとニュアンスがおかしいかもしれませんが、
歌詞解釈なんてそんなものかなって思ったり。
僕だったから君と会えたって部分も
なるほどなぁ。そんな解釈もありかーって思えちゃいます。
グッドラック
くれぐれも気をつけて できれば笑っていて
忘れたらそのままで 魂ののぞむ方へ
僕もそうするからさ ちょっと時間かかりそうだけど
泣くたびに気付くんだよ ちっともひとりじゃなかったグッドラック/BUMP OF CHICKEN 歌詞一部抜粋
この歌詞は、ちょっと単体として見ると難しいですね。
なんで、泣くたびにひとりじゃないことに気付くのかが、
わからないですね。
おそらく、ストーリー調の歌詞であるがゆえでしょう。
曲として聞いているとなんとな〜く意味がわかるような気になっているんですけどね。
メロディーフラッグ
生きてきた分だけ 増えた世界が作る迷路
その中で僕らは 目印を深く突き刺した
どのくらい遠く離れたの? いつから独りに慣れたの?
風に揺れる旗のような あのメロディーを思い出してメロディーフラッグ/BUMP OF CHICKEN 歌詞一部抜粋
一人ではなく、こっちは独りですね。
字が多少違いましたが、これはこれで触れていきたいと思います。
どのくらい遠く離れたの?という問いかけと
いつから独りに慣れたの?という問いかけ。
自分の中で結構刺さる時期もありました。
結構パンチの強い楽曲です。BUMPの楽曲の中でもメッセージ性が非常に強い部類に入ると
個人的には思っています。
Title of mine
君に触れていたいよ 名前を呼んでくれよ
誰も居なくて一人なら
こんな歌唄う 俺の生きる意味 一つもない あぁTitle of mine/BUMP OF CHICKEN 歌詞一部抜粋
「一人なら」って歌詞ですね。
病みを感じる歌詞で結構感情的な印象を受けます。
昔のインタビューか何かでBUMPの作詞を担当している藤くんは、
この楽曲が嫌いになる時もあると答えているほど
結構痛烈な歌詞が多い楽曲です。
歌詞を見ている自分もその痛みを痛感してしまうくらい伝わってきます。
まとめ
BUMPの中で、4曲ほど歌詞を紹介しましたが、
いかがだったでしょうか?
BUMPだけでもひとりっていう歌詞が結構出てくる楽曲が多いのですが、
いろんなアーティストの人たちもまったく違うニュアンスで
似たようなことを歌っているかもしれませんね。
そのような違いを聞き比べたりすると、思考が広がりそうですね。
では、今回はこの辺で。