「人生がときめく片づけの魔法」という本を先日読んでいました。
その際に、面白くて興味深い文章がありました。
今回はそれをテーマに書いていこうと思います。
「モノは、手に入れた時だけでなく、捨てられたときにもいっそう輝くのだと、ワタシは思います。」
星が最後に一生を終える時に光を放って大爆発する現象を超新星というそうです。
「捨てられたときにもいっそう輝く」という文章を見た瞬間、
かなりこの現象は超新星と同じように当てはまるような気がしてならなかったんです。
自分の中では、
昔好きだった幼馴染だった女の子がいたのですが、
思い出の残っていた一切見なくなった手紙などをこの際処分しました。
この時、「あの頃は仲良くしてくれてありがとう」と感謝をしてから捨てました。
この時まで、無意識に過去に囚われていたんですよね。
その過去に囚われていた執着を手放した出来事の直後に、
新しい出会いや繋がりが出来たんです。不思議なことに。
おそらくこれは、スピリチュアルな話かもしれませんが、
過去の自分を断ち切って今を生きなさいという
神様のお告げだったのかもしれません。
手紙を貰った時に一度役目を果たして、
再び時を超えて、20年後の今にありがとうを伝えて処分されていく。
なんだかドラマチックな気がします。
文字通り捨てられたときにもいっそう輝くとはそういうことなんでしょうね。
なんだか綺麗にまとまった気がするので今回はこの辺で。
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