どうも。せふぃるです。
なんだかんだで昨日は疲れて寝てしまいました。
3日経ってはしまいましたが、はてさて、結婚式の内容を覚えているのでしょうか笑
では行きます。
第5部.笑って泣いてはっちゃけて。
午前12時25分。
無事式が終わり、最後のお楽しみ、食事会があります。
※非常に長い時間の食事会なんですが、
時間まで細かく覚えていないのでここからは、
長い文章が続きます…。
通路から、食事会場の中に入った直後、
中から、聞き覚えのある音楽が。
「この声とこの演奏は・・・BUMP???」
多分妹のチョイスだろうと確信しました。
ガラスのブルースっていう曲がBGMとして流れていました。
結婚式に合うBUMPの曲は見付けるのが大変だけどなるほどなと
感心しました。
その後も色んなBUMPの曲が流れていました。
例えば、魔法の料理~君から君へ~とかとっておきの唄とか宇宙飛行士への手紙とか
一般からすれば、そこまで有名ではない曲がずらりと。
かと言って、結婚式の場所で流すには、カルマや天体観測はちょっと謎チョイスなわけで。
多分悩んだんだろうなあと察しました笑。
忘れてましたが、すでに着席状態です。
情景を書いておくのを忘れてしまいました笑。
そして、辺りが暗くなり、
新郎新婦が再び食事の会場に姿を現します。
先ほどと同じ、白いドレスの新婦である妹と、
ベージュのスーツを着た、新郎です。
ここでも一応カメラを構えて、何枚か撮ったのですが、
真っ暗の中でスポットライトを当てられていたため、
上手く撮れませんでした。
ここで、叔父からのスピーチがありました。
要約すると、
新郎が、中学時代は野球部、高校時代はサッカー部といったかんじで
非常にスポーツマンなかんじで、
新婦が、中学時代は吹奏楽に、高校時代は、その音楽が好きな理由で、
軽音楽部に所属して
そして、その二人が就職先で出会って。
親戚の集まりで、今の新郎と
色々食事をして話をしているうちに、
新婦の選んだ人は、間違いないなと。
話をしているうちに確信しました。
こんなかんじでしたね。
かなり勉強になるスピーチだったんですが、
再現できてるかはアレですね笑。
そして、まだ言っていませんでしたが、御祝儀袋を渡した直後に、
ガチャガチャを引くことになっていました。
そのガチャガチャからは、飴玉と数字が書かれた謎の紙切れが…
おいおいこれは、二次会かなにかか?
と思いながら、これでレクレーションが開かれるんだろうなあとは思ってましたが、
んで、新郎新婦が、豪華な専用の席に着くと、
案の定、食事の部では、アナウンスより、
この番号で色んな豪華景品をプレゼントします!!
というお知らせが。
やっぱりな~と思いながら左ポケットに忍ばせた、番号の書いてある紙切れ
を手に取り、司会のアナウンスを聴いていました。
新婦が、何回か、番号が書かれた紙が入っている、バスケットに手を入れて
どんどん番号と商品を発表していき、
ここでは、QUOカードや、またしてもディズニーペアチケットが
当選者には渡されました。
そして、ある程度、参加している人達が食事をしているうちに、
一旦新郎新婦が退場します。
まだ何かあるのかな?とちょっと期待しつつ、色んな豪華な食べ物をぱくぱく
口に入れていたら、
良い喰いっぷりだと叔父から褒められました笑
・・・そして、世間話や、新郎側の親戚からビール注ぎますよと
丁寧にごあいさつしてきたり、
色々ありました。
みんないい人そうでよかったです。
10分後くらいだったかな?
また照明が消えて真っ暗な中、イエローウェディングドレスに衣装を変えた新婦(妹)が
二階の階段の扉からスポットライトを浴びて階段を下りてきました。
非常に歩きにくそうです笑。
またもやその姿をカメラに収めようとしましたが、
黄色いドレスなので、逆に光ってしまいカメラ越しだと、
ピッカピカで、髪の毛と顔しか認証できないほどまぶしい状態に...。
そして、それぞれの机の上の真ん中に置かれた水の入った容器に
何やら怪しいタマゴのような容器に何かが入っているモノを新婦が
次々と他の机の容器に入れていっています。
それを入れた瞬間、煙のようなものがもわぁ~と光りながら出てきます。
派手な演出だと思いながら、自分は見ていました。
そして、すべての机の上の容器に入れ終わると、
さきほどの新郎新婦専用の机に戻っていきます。
今度は、グラスタワーのようなものにシャンパンですかね?
のような液体を注いでいくと、
綺麗な虹色のようなタワーに大変身!
伝わらないかもしれませんが、これは写真を載せておきました。
そして、暗いまま、画面に映像が流れて行きました。
画面と言っても、壁360°一面に、立体映像が流れて行ってるようなものでした。
多分、ティンカーベルとディズニーランドを意識したような映像でしたね。
幻想的な映像が終わり、またもや、番号の紙切れを用意するよう司会のアナウンス。
今度は、選ばれた番号の人に、スピーチORカラオケのどちらかをチョイスして、
大勢の中から、どちらかを歌うか、スピーチすると言った、
罰ゲームのようなことを始めましたね。
常に最悪の事態を想定して、何を歌うかチョイスしていました。
自分の中では、ミスチルのand i love youを歌うという選択肢を選んでましたが、
幸いにも選ばれることはありませんでした。
選ばれた人は2人いましたが、
最初の人だけ紹介すると、カラオケを選んでいて、歌っていたものは、
Acid Black Cherryのイエスでした。
多分音痴だったかもしれませんが、
非常に頑張って声を出していたので、
自分の中でちょっとグッときましたね笑
そうこうしてるうちに、
場面は終盤に差し掛かります。
最大の泣かされる場面、新婦の親への感謝の手紙を読み上げます。
読んでいる内に、どんどん周りの人や、読み上げている新婦も
声が震えてきて、思わず自分も涙ぐんでしまいました・・・。
幸せの絶頂期と言ったところでしょうか...。
まだまだ二人には幸せを築いていって欲しいところですが、
この場面も十分に幸せなところです。
ちなみにそれを聞いている時の父については、後日談がありますので、お楽しみに。
手紙を読み終えて、大きな拍手が終わった後、
司会のアナウンスより、
新婦から両親へ捧げる、感謝のホルン演奏を奏でることが発表されました。
この日の為に練習してきたらしいです。
演奏した曲は、Amazing grace(アメイジング・グレイス)。
アメリカでよく愛唱される讃美歌だそうです。
途中途中で、涙をこらえながらホルンを演奏する妹に、感銘を受けました…。
楽器のことはよくわからないけど、音楽の表情って素晴らしいなと感じましたね。
そして、演奏が終わると、大きな拍手で新婦である妹も、幸せの涙を流していました。
最後に、お互いの両親と、新郎新婦の6人で集合して、
新郎新婦から両親への感謝を込めたプレゼントを手渡していました。
生まれた時と同じ重量のテディベアとブレスレットとか色々ありました。
締めのセリフで、新郎側のお父さんが、
かっこよくスピーチで決めてくれるかな?
っと思いきや・・・笑
新婦のホルン演奏に心打たれたらしく、
自分もカラオケで、歌って、感謝の念を示したいと思いますとのこと。
選曲したのは、GLAYのずっと二人で・・・という曲でした。
非常に力強く、非常に想いのこもった歌に新郎の友人様も熱い拍手とエールを送っていました。
ずっと二人で歩いて行け
「幸せになれる様に」
と言った瞬間に腕を新郎新婦側に向けて二人を示すかのような仕草を取った時
鳥肌が立ちました。
そして、歌い終えた後、
本当に今日はお集りいただきありがとうございましたと一言。
こうして、結婚式は、無事、幕を閉じました。
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これで本編はおしまいです。
ここまで読んでくれた方がいたら、ありがとうございました。
3200文字って、
やばい・・・
書きすぎたああ笑
兄視点としては、非常に良かった結婚式でした。
末永くお幸せに…。
PS.
後日談。。。
新婦(妹)が、両親へ感謝の手紙を読んでいる時、
父は、実は、白目になってもおかしくないくらい倒れそうな状況でした笑。
なぜかと言いますと、ワインや、ビールの飲みすぎですね。
叔父にどんどんめでたいから飲むよう勧められていました。
かなりきつかったそうです笑
ここで倒れたりしたら、父親の面目丸潰れだとか何とか言ってました。