日記

テイルズオブヴェスペリアを通して、ゲームに対する感受性の変化を体感した結果。

出展元:https://meigen.keiziban-jp.com/lowell

こんばんは。
最近ゲームに対する熱中度が下がってる気がしているせふぃるです。

テイルズの中でも名作の部類に入るヴェスペリアをちまちまやっていて、思うことがありました。(最近はちょっとご無沙汰してますけどね。)
ちなみに私の初テイルズ作品はテイルズオブデスティニー2です。

いきなり戦闘で難易度高い作品を選んでしまったせいか、他のゲームがちょっと難易度に物足りなさを感じたりもしてます。

 

話を戻して、その思うことは何かというと、
昔ほど熱中できなくなったな~ってことです。
良くも悪くも大人になってしまったということですかねぇ。

ただ、そんな自分にちょっと抵抗もあるわけです。
少年の心を忘れない大人になりたいなんて思ってた時期もあるくらいです。

結構直球ですが、バンドのMr.Childrenとかバンド名に同じニュアンスを感じます。

ただただ熱中してストーリーや戦闘に没頭していたテイルズオブデスティニー2には、思い出補正もありますが、
どうしても、頭の奥底で比較対象にしてしまう面もあるんですよね。

グラフィックやオープニングムービーは新作の方が圧倒的に進化はしているんですよ。
テイルズオブジアビスとかPS2の作品で最後に発売された作品ですが
PS2でこんなに綺麗なグラフィックなのかと、かなり衝撃を受けた作品です。

ストーリーに関しては、近年になるにつれて、リアリティを追求されてる気がします。
特にアビスに関しては、人を傷付けたり、ましてや殺してしまうなんて描写がリアルに訴えかけてくるものがありました。

デスティニー2に関しては、そういった生々しい表現はほとんど無くて、冒険ファンタジーしてる感が強いですね。

 

気が付いたらテイルズ談義になってしまいましたが、
要するに何が言いたいかと言うと、ハマれる要素が変わっていっている傾向が強いなと。
ヴェスペリアの良いところってキャラクターの人気が強い傾向があります。

男性陣はカッコイイ、女性陣は可愛いかったり、色っぽいお姉さんキャラがいたり、犬?がパーティの一人(一体?)いたりと、かなり濃い要素になっております。
特に主人公であるユーリ・ローウェルは、王道のヒーローというより、ダークヒーロー的な要素が強いです。

ストーリーはまだ攻略中なので何とも言えませんが、
今のところは差し障りない感じで世界観がよくできていて面白い程度の状況です。
ちなみにプレイ時間は12時間ほど。

 

パティ以外が一時的ですが仲間になって、アクアブラスティアを奪還したあたりです。
わからない人もいると思いますが、おそらく、感覚的には、何章かあって現在第一章が終わったあたりってかんじですね。

そこまでやり終えて感じたことは、「学生時代にやっておきたかった作品」だと感じたんですよね。
そもそも、学生時代の感受性と社会人になってからの感受性はかなり変化があると思います。
その中の変化の1つとして、子どもの頃って簡単に買ってもらえることが出来ない為、
1つ1つのゲームを凄いやり込むんですよね。
さいしょからにして何度もクリアしたり、ポケモンだったら色んなポケモンのレベルを高くしたり。

しかし、社会人になるとちょっと我慢すれば何本か購入することが出来るので、そういう意味では熱中する前に投げてしまうゲームというのが何本か存在します。

いわゆる積みゲー状態になってしまうわけです。

なお、モンスターハンターシリーズは例外ですが。
あのゲームは、1つのクエストをクリアするのに何十分単位で周回は基本なので、一時間なんて一瞬です。

子どもの頃のような1つ1つのゲームをやり込む心意気を忘れないようにしたいですね。

 

というわけで今回はこの辺で。

 

ABOUT ME
せふぃる
東方、モンハン、アニメで世界が回っている人。 最近のマイブームはポケモン剣盾、モンハンライズ、TOD2。 TOVやり込みにも興味を示してます。